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LIFE

2023.2.15

アートを趣味にしたい人必見!今注目の「オイルパステル」の使い方を丁寧に解説

みなさんは「オイルパステル」をご存じですか? 聞いたことが無い方も「サクラクレパス」という名前だと聞いたことがあるかもしれませんが、オイルパステルはサクラクレパスの一般名称です。

いま大人の趣味として人気のオイルパステル。実際に趣味としてはじめてみた筆者がご紹介します!

実は日本発祥!オイルパステルをはじめてみよう

日本初の洋画材料として、1925年にサクラクレパスから誕生した「クレパス」。その名前の通り、クレヨンとパステルの2つの長所を併せ持っているのがオイルパステルです。クレヨンよりも柔らかくパステルよりも粘度が高いため、色を伸ばしたり混ぜることができます。

クレパスと聞くと小さいころを思い出しませんか? 日本では小さい子どもがお絵描きで使う画材としての印象が強いオイルパステルですが、ヨーロッパでは画家も使う画材用具です。

オイルパステルはどうやって使うの?

クレヨンとパステルのいいとこどりであるオイルパステルは、多彩な描画方法が特徴。例えばこんな使い方があります。

使い方①混ぜる

オイルパステルはある程度混色して使うことができます。そのため少ない色数で様々な表現をすることが可能です。

使い方②伸ばす、ぼかす

柔らかくて伸びが良いため、指や綿棒などの道具を使うことで色を伸ばしたりぼかしたりすることができます。

使い方③盛り上げる

オイルパステルをぐりぐり押し付けるように描くと厚さが出て立体感が生まれます。まるで油絵のような重厚感のあるアートを描くこともできるかもしれません。

オイルパステルをはじめるために、これだけは持っておきたい道具!

実はオイルパステルは初心者でもはじめるのが簡単です。実際に筆者がオイルパステルを始めるにあたって用意した必要最低限の道具はこちら。

オイルパステル

今回思い切って筆者が購入したのは韓国メーカーの「ムンギョ(mungyo)」から発売されているソフトオイルパステル72色です。初めてで不安な方は、「サクラクレパス」や「ぺんてる」から出ている安価なオイルパステルがおすすめです。

画用紙

厚みのある画用紙のスケッチブックがおすすめです。筆者は小さめで扱いやすそうなB6サイズの画用紙を購入しました。

綿棒

色を伸ばしたり、微調整するのに使用します。ご家庭にある一般的な綿棒でOKですが、指やティッシュペーパーを使っても大丈夫です。

+αで持っていると便利な道具

クレヨンコート

オイルパステル用の保護スプレーです。アートが完成したあとに、最終的な仕上げとして持っておくと安心です。

油性マーカーペン(白色)

光の表現や、混色せずに白くさせたいところに使用するためには、油性マーカーペンがおすすめです。ハイライトには細字のものが使いやすいです。

実際に描いてみた

今回はオイルパステル初心者の筆者が自宅にある観葉植物を描いてみます。

ちなみに手や机の上が汚れやすいので、新聞紙や汚れていい布をひくことをおすすめします。

今回は鮮やかな葉っぱなので明るめの黄緑色を使います。まず葉っぱの形を縁取るように描いていきます。

次はぐりぐり色の薄い葉脈部分だけを残して塗りつぶしていきます。

葉脈の色が濃くなっている部分に深緑の色を乗せると、上に色を乗せるだけで黄緑色と混ざって馴染んでいきます。この時点でも葉っぱらしくなってきました!

次は葉脈部分を塗っていきます。葉っぱの緑に馴染むように、葉っぱよりも明るい薄い黄色の色を使いました。

綿棒や指を使って、さらに色を馴染ませてグラデーションになるようにしていきます。今回はなじませましたが、場合によっては馴染ませずそのままでも、油絵風のおしゃれな仕上がりになります。

このままでも充分ですが、黄緑色の上にさらに明るい黄緑色を重ねました。そうすることで植物の有機的な色合いが出るような気がします。

完成しました!

形は少しいびつですが、それも味ということにしましょう。オイルパステル初心者の筆者でもかわいいアートが描けました。

まだ模写をしたり絵を描くのには苦手意識がある方にも、おすすめのオイルパステルの使い方をご紹介します。

こんな風に画用紙に好きな色の線を交差させて画用紙を切ります。

100均のフレームに入れると、簡単につくることができるアートの完成! 最初はこんなふうに線や丸といった形を描いて、オイルパステルに慣れていくのもおすすめです。

最後に

簡単に始めることができて、慣れれば本格的な絵画を描くこともできるオイルパステル!多彩な表現方法で、自分のお気に入りのアートをつくることができます。

みなさんもオイルパステルで趣味の時間を充実させてみてはいかがでしょうか?

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ビビ

ビビ

美術大学彫刻コースを卒業後、アートギャラリーで働いています。粘土を触ったり、ものをつくること、動物や自然が好きです。

美術大学彫刻コースを卒業後、アートギャラリーで働いています。粘土を触ったり、ものをつくること、動物や自然が好きです。

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