LIFE
2026.8.28
お菓子缶が、小さな美術館になる。青山デカーボ「メリーゴーランドの宝石箱」が気になって仕方ない!
お菓子のおいしさはもちろんだけれど、食べたあとも手元に残って楽しめるというのは、それだけで魅力的だと思う。
伊勢丹新宿店で2026年9月5日から限定発売される、青山デカーボの「メリーゴーランドの宝石箱」もまさにそう。米粉のアーモンドチュイールが入った缶なのだけれど、この缶がもはやひとつの美術作品だ。
陶芸家・美術作家の東金聖さんが手がけた立体的な造形に、グラスペイントアーティストのAlisa Horitaさんがビジュアルデザインを施している。ふたりのアーティストの手仕事が詰まった、なんとも贅沢なプロダクトが生まれた。
「食べたあとも残るもの」を作るということ
まず目に飛び込んでくるのがトップの孔雀のモチーフ。これは伊勢丹を象徴するシンボルである。
美しく広がる孔雀の羽根をイメージしたデザインの中に、数々の過去商品に登場してきた、ブルーのストーンやトランプ柄を散りばめて。華やかながら、まるでアンティークの宝石箱のような雰囲気を纏わせている。
缶の側面には小さな脚がついていて、メリーゴーランドの馬車を思わせるデザイン。お菓子の缶というより、ヨーロッパの蚤の市で見つけた小さなオブジェのようだ。こういう「用途を超えた美しさ」を持つプロダクトに、個人的にとても弱い。
陶芸家とグラスペイントアーティスト、ふたりの手仕事
東金聖さんは陶芸家・美術作家として活躍するアーティスト。今回のプロジェクトでは缶のケース造形を担当していて、立体的な脚部分のデザインなど、"ただの缶"では絶対に終わらせないという意志を感じる仕上がりだ。
一方のAlisa Horitaさんは、ガラスに絵を描くグラスペイントアーティスト。今回は缶のビジュアルとマグネットのデザインを手がけている。ガラスの透明感を活かした繊細な表現が持ち味の彼女が、金属の缶という素材でどんな世界を見せてくれるのか——実物を早く見たい気持ちが止まらない。
マグネットで遊ぶ、という発想
この缶のもうひとつの魅力が、マグネットでカスタマイズできるという仕掛け。
お菓子と一緒に4つのマグネットが付属していて、蓋の上に自由に配置して遊べる。
さらに別売りの「宝石風マグネット」(330円/税込)や「カラフル王冠マグネット」(385円/税込)を組み合わせれば、自分だけのデコレーションが完成する。
食べ終わったあとも、アクセサリーケースやインテリアとして使い続けられるというのが嬉しいポイント。
"飾る・使う・遊ぶ"が全部詰まっているお菓子缶なんて、なかなかない。
中身もちゃんと、おいしい
中に入っているのは、米粉のアーモンドチュイール4個。キャラメルチョコレートをサンドした、サクッと軽い焼き菓子だ。
缶の見た目のインパクトに負けないおいしさも、青山デカーボの魅力。
「メリーゴーランドの宝石箱」(税込4,950円)は、2026年9月5日(土)より伊勢丹新宿店 本館地下1階 カフェ エ シュクレにて限定発売。
各日100個入荷予定、おひとり様3点まで。
アートとお菓子の幸福な融合を、ぜひ手にとって確かめてほしい。
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