【東京都現代美術館】「坂本龍一｜音を視る時を聴く」展　～世界的音楽家の軌跡を辿る日本初の大規模回顧展～

世界的アーティスト「坂本龍一」

坂本龍一の音楽は、時を超えて人々の心に深い感動を与え続けています。

その証として、彼の最後のピアノソロコンサートを収録した長編映画
『Ryuichi Sakamoto｜Opus』の音源作品が、第67回グラミー賞®にノミネートされました。

国際的な評価の高さを示す出来事として、大きな話題を呼んでいます。

展覧会の見どころ

本展は、坂本龍一の音楽家としての活動だけでなく、アーティストとしての多面的な表現活動を包括的に紹介します。

YMO時代から晩年に至るまでの貴重な資料や作品が一堂に会する貴重な機会となります。

映画でも体感できる坂本龍一の世界

展覧会に合わせて、坂本が自ら指揮を執った伝説のオーケストラ公演
「Ryuichi Sakamoto | Playing the Orchestra 2014」が映画化され、12月20日（金）より109シネマズプレミアム新宿で先行公開されます。

東京フィルハーモニー交響楽団との共演で、「戦場のメリークリスマス」「ラストエンペラー」など代表作の数々を披露。

5.1chサラウンドで再構築された音響は、まるでコンサートホールにいるかのような臨場感を体験できます。

音楽とアートが交差する特別な体験の場として注目を集める本展。

坂本龍一が遺した豊かな創造の世界をぜひ体感してください。

展覧会詳細

関連上映作品情報

「Ryuichi Sakamoto | Playing the Orchestra 2014」

上映曲：
「Merry Christmas Mr. Lawrence」「The Last Emperor」他、全17曲

先行上映:：2024年12月20日（金）
109シネマズプレミアム新宿


全国公開：2025年1月3日（金）
東京 ＴＯＨＯシネマズ六本木ヒルズ、YEBISU GARDEN CINEMA、１０９シネマズ木場、１０９シネマズグランベリーパーク、シネ・リーブル池袋　等。

その他会場や詳細は特設サイトを参照ください。
特設サイト：https://www.wowow.co.jp/film/ryuichi-sakamoto/