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EVENT

2026.5.17

バルト三国のアニメーション&イラストレーション150点以上が集結。「Baltic Island」展、東京・青山のスパイラルガーデンにて6月1日より開催!

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NGO団体「KOI NIPPON」は、エストニア・ラトビア・リトアニアのアニメーションとイラストレーションを紹介する展覧会「Baltic Island」を、2026年6月1日(月)から14日(日)まで、スパイラルガーデン(東京都港区南青山)にて開催します。

Baltic Island

日本初の大規模ショーケース、150点以上が集結

Karolis Strautniekas Blue Pages (2017)

Birutė Žilytė Laumiukas 1970

Eiko Ojala James Joyce (2022)

本展は、バルト三国のビジュアルカルチャーに焦点を当てた日本初の大規模なショーケースです。イラストレーション展、アニメーション上映プログラム、関連イベントの3つの柱で構成されており、30名の作家による150点以上の作品が一堂に会します。

キュレーターのビアンカ・ソー(エストニア)とイエヴァ・バビライテ(リトアニア)が手がけるイラストレーション展では、古くから受け継がれてきた物語や記憶と、デジタル・アイデンティティ、生態系の脆弱性といった現代的なテーマが交差する豊かな視覚世界が広がります。著名な巨匠から気鋭の現代作家まで、バルト地域ならではの繊細で奥行きのある表現に触れることができるでしょう。

アニメーション50本以上——余白と沈黙が語るもの

イラストレーション展と並行して、50本以上の厳選されたアニメーション作品による上映プログラムも開催されます。プログラムディレクターはラトビアのアンナ・ザカ。ユーモアたっぷりの皮肉なもの、前衛的な実験作品、家族を題材にした物語まで、テーマごとに構成された多彩なラインナップが用意されています。

バルト三国のアニメーションが持つ最大の特徴は、余白・沈黙・空気感で語る独特の表現にあります。説明過多な演出に頼らず、観る者の想像力に静かに働きかけるその世界観は、日本のアニメーションや物語文化に親しむ観客にとっても、新鮮な発見をもたらすはずです。

なぜいま、バルト三国なのか

近年、バルト地域のビジュアルカルチャーは日本でも徐々に注目を集めています。アニメーション映画『Flow』の歴史的な受賞や、リトアニアの芸術家 M.K.チュルリョーニスの大規模回顧展開催など、その機運は高まるばかりです。しかし、この地域が持つより広範な視覚表現や芸術の系譜は、まだ日本では十分に知られていません。「Baltic Island」は、まさにその空白を埋める貴重な機会となるでしょう。

アーティストと観客をつなぐ、交流の場として

Roberts Rurans Cranes (2020)

本展は、作品を鑑賞するだけにとどまりません。2週間の会期中、バルト地域のクリエイターと日本のスタジオ・出版社をつなぐ業界向けパネルディスカッションやネットワーキングセッション、実践的なワークショップも開催されます。

また、チャリティー・アートオークションも予定されており、バルト三国のイラストレーターやアニメーション作家による作品が出品されます。その収益は、日本に暮らすウクライナ難民支援に充てられます。アートが人と人、地域と地域をつなぎ、現実の支援へと結びつく取り組みとして、注目されます。

さらに、2025年の大阪・関西万博でも活躍したバルト三国のマスコット「バラビちゃん(ポルチーニ茸)」も会場に登場。静謐な芸術世界に、遊び心あふれる温かな入口を添えてくれます。

開催概要

◆Baltic Island

会期: 2026年6月1日(月)〜6月14日(日)
会場: スパイラルガーデン(〒107-0062 東京都港区南青山5-6-23)
企画・制作: KOI NIPPON
内容: イラストレーション展示、アニメーション上映プログラム、関連イベント、チャリティー・アートオークション ほか
公式ウェブサイト: https://baltic-island.com/

【PR TIMES】バルト三国のアニメーション&イラストレーション展「Baltic Island」が6月1日より開催
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000085166.html

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イロハニアート編集部

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アートをもっと自由に、もっとたくさんの人に楽しんでもらいたいという想いから生まれたメディア。日々、アートのイロハが分かるコンテンツを配信しています。アイコンは「イロハニくん」。アートのそばに、ひっそりと棲んでいます。

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