EVENT
2026.8.6
【銀座・和光】6名の作家による原画全18点。ヘラルボニーとの特別企画展「GOOD LOOP 2026」8月6日開催
銀座・和光とヘラルボニーによる特別企画展「Wako Sustainability Month GOOD LOOP 2026」が、2026年8月6日(木)より和光本店で開催されます。国内外6名の契約作家による原画全18点の展示に加え、限定コレクションの販売やトークイベントを通して、和光ならではの「感性の循環」を味わえる企画です。
目次
アートを「体験」として贈る。和光とヘラルボニーが描く「GOOD LOOP」
今回の主役は、株式会社ヘラルボニーと和光がともに手がける特別企画展「Wako Sustainability Month GOOD LOOP 2026 くりかえす時間の先に、美をみる。感じること⇄生きること」。会場は和光本店で、中央ウインドウ、1階店内装飾、3階スタイルスクエアと、館内をまたいでアートが展開されます。
「GOOD LOOP」は、和光が2023年から取り組むサステナビリティの活動「Wako Sustainable Month」に掲げるキーフレーズ。「良い循環」という意味には、モノだけでなく人・文化・想いが次の世代へ受け継がれていくような、持続可能な価値を育みたいという願いが込められているとのことです。
作品に触れ、背景を知り、想いを受け取り、誰かへとつないでいく。その一連の体験そのものを「感性の循環」として広げていく——。1947年の設立以来、79年にわたり上質なライフスタイルを提案してきた和光の空間で、そんな静かな時間が味わえそうです。
キービジュアルはベルギーの作家ウィリー・デ・スメト
本企画のキービジュアルを飾るのは、ベルギーの作家ウィリー・デ・スメト(Willy De Smedt)氏のアート作品。ひとつの長方形を描くことから制作が始まり、反復的なプロセスで整然と並ぶ長方形を幾重にも重ねながら、時間をかけて画面を構築していく作風だそうです。重なり合う「門」のようなフォルムをくぐり抜けるように、色彩の世界へ引き込まれていきます。
ウィリー・デ・スメト / Willy De Smedt(Belgium)
ベルギーのクレアム・ブリュッセルに所属。いつも笑顔で周囲に人がいることを楽しむ社交的な面を持つ一方で、制作に向き合う際には並外れた集中力と粘り強さを発揮する。彼の制作は、一つの長方形を描くことから始まり、制作の過程では、ヘアドライヤーで絵具を乾燥させることもあれば、乾ききる前に次の色を重ねることもある。この行為によって思いがけない色彩の混ざり合いや、唯一無二の奥行きが生まれ、画面に豊かなリズムをもたらす。反復的なプロセスを通して整然と並ぶ長方形を幾重にも重ねながら、時間をかけて画面を構築していく。鑑賞者は、重なり合う「門」のようなフォルムをくぐり抜けながら、色彩の世界へと引き込まれていく。
起用作品
HERALBONY Art Prizeの受賞作家も。国内外6名の顔ぶれ
展示に参加するのは、ウィリー・デ・スメト氏を含む国内外6名の契約作家。
国際アートアワード「HERALBONY Art Prize」で評価された作家も名を連ねます。
フランスのエヴリン・ポスティック氏は「HERALBONY Art Prize 2025」のグランプリ受賞作家。生物学や科学、民俗学への深い関心をもとに、緻密な点描を積み重ねて多層的な世界を描き出すとのこと。
やまなみ工房のAot氏は同アワードの審査員特別賞、同じくやまなみ工房の水上詩楽氏は「HERALBONY Art Prize 2024」JAL賞を受賞しています。
このほか、長年ひとつの花に向き合い続けるというアートスペースからふるの福井将宏氏、そして「1日1枚」絵を描くことを日課とするボストンのSATO氏が参加。
それぞれの世界観が並ぶ全18点の原画は、この企画ならではの見どころになりそうです。
エヴリン・ポスティック / Evelyne Postic (France)
HERALBONY Art Prize 2025 Grand Prize
1989年、フランス・グルノーブルにて独学で絵画、彫刻、ドローイングを始める。線が絵へと変わる瞬間、彼女は日常から解放され夢をみる。そして、自由に形を創造することで開かれる無限の表現への可能性は、彼女の大きな力となるという。生物学、科学、民俗学への深い関心を持ち、“生命の進化”は、創作活動の中心的なテーマとなっている。昆虫や植物、動物など、自然界に存在する驚くべき形や色彩に着目しながら、人と植物、動物とを溶け合わせることで、豊かで多層的な世界を描き出している。長い時間をかけて緻密な点描を積み重ね、無数のディテールを描き込んでいくことで、作品に独特の深みをもたらしていく。キャンバス、トレーシングペーパー、古い海図や歴史を宿す古い紙など、多様な素材を用いることも彼女に新たな着想をもたらし、未知の旅へと導いている。
Aot(やまなみ工房)
HERALBONY Art Prize 2025 審査員特別賞(黒澤浩美)
2024年よりやまなみ工房に在籍し、創作を始める。彼の制作スタイルは特定のテーマを決めず、思うままに描くことがほとんどである。本人に尋ねても「特にテーマはないが、以前描いた作品と同じようにならないように気をつけている」と話す。自分らしい表現を模索しながら、さまざまな画材や作品サイズにも前向きな姿勢をみせている。この作品について作家は「紙いっぱいに線を埋め尽くそうと思った」と語る。その瞬間を大切にしながら感覚的に筆を進めているが、そこには彼独自のルールが感じられる。
水上詩楽 / Shigaku Mizukami (やまなみ工房)
HERALBONY Art Prize 2024 JAL賞
幼少期にアニメのキャラクターを好んで描いていた彼は、やまなみ工房に通所し始めてから部屋にあった画材 (筆や線引き棒)を手に取ると模様を描き始めた。 様々な色でいくつも描かれた扇形と点の模様。筆の動きや点の打ち方は規則正しく、同じ動作をゆっくりと繰り 返す。 画用紙上の線や点は、イメージしているものがあるのか、色や動きを楽しんでいるのか、何を感じて描いているのかは不明だが、気分のバロメーターのようにその時の彼の気持ちを「線」の筆使いや整列した「点」が表しているようにみえる。
福井 将宏 / Masahiro Fukui(アートスペースからふる)
モチーフを見ながらアクリル絵具で描くというのが彼の制作スタイル。長年花をモチーフに描いており、近年は一つの花にこだわり何か月も同じ花を描き続けることがある。色や形を単純化して構成する画面の構成力も魅力である。太筆で描き進める作品は、愛らしく、見る人を優しい世界へ連れて行く。一方、マジックペンで大胆に表現されるオリジナルの「福井フォント」が使われた作品は凛然とした雰囲気を纏い、見るひとの目を惑わせる。
SATO(ボストン)
10歳のサマーキャンプで水彩画と出会って以来、自宅で「1日1枚」絵を描くのが彼の日課 。具体的なモデルはなく、その日の心の中にあるイメージに応じてパレットから数色の組み合わせを選び、ジェリービーンズや雨粒を彷彿とさせる水々しいタッチで大判画用紙を埋め尽くしていく。 色相が濁らないよう、米国製の透明水彩絵の具を愛用している。完成した絵を見た人が「きれいねー」と伝えると、嬉しそうに「きれいねー」とオウム返しする。余暇にはボストンのアートクラスで、さをり織り、ピアノ、ダンスを楽しんでいる。
【期間限定コレクション】和光の人気「MANACO」にアートが宿る
(右)ドローストリングバッグ(中央)スカーフ(左)ロングウォレット
展示だけでなく、起用作家のアートを日常に取り入れられる限定アイテムも登場します。和光で人気の「MANACO」シリーズから、ドローストリングバッグ(63,800円・税込)とロングウォレット(57,200円・税込)が用意されるほか、ウィリー・デ・スメト氏のアート作品を全面に描いたシルクスカーフ(19,800円・税込)も販売されます。
アート作品の魅力を生かしながら、和光ならではの品格と繊細なものづくりを掛け合わせたプロダクト。装いのなかでアートを楽しみたい方にぴったりのラインナップです。
MANACO ドローストリングバッグ
なめらかな手触りと使い勝手のよさで、毎日愛用したくなると評判の和光オリジナルバッグシリーズ「MANACO」。シープレザーを用いた遊び心あふれるドローストリングバッグです。6カ所にあしらわれたドローコードを引くことで、自由に形を変えることができるのが特徴。
価格:63,800円(税込)
MANACO ロングウォレット
人気の「MANACO」シリーズ。スマートなフォルムでありながら、必要なものがきちんと収まる機能性の高さを追求したロングウォレット。内側のアートが、使うたびに日常に彩りを添えます。
価格:57,200円(税込)
スカーフ
ベルギーの作家ウィリー・デ・スメト(Willy De Smedt)氏が手掛けアート作品を全面に描いたシルクスカーフ。アートを持ち運ぶ喜びがあります。MANACOトップハンドルバッグのハンドルに巻いても。
価格:19,800円(税込)
銀座を巡る、和光|ヘラルボニー連動企画
会期中に和光で期間限定コレクションを購入すると、近隣の「HERALBONY LABORATORY GINZA」でオリジナルアートポストカードがプレゼントされる連動企画も。
お買い物のあとに銀座の街を少し歩いて立ち寄る、そんな楽しみ方もできそうです(和光の購入レシートの提示が必要)。
さらに、対象商品の購入者には公式メンバーシップ「HERALBONY CLUB」の独自マイル「BONY」も付与されます。貯まったマイルは限定商品やクーポンへの交換に加え、作家の創作活動への応援還元にも使えるとのこと。
ここにも、想いを次へつないでいく「循環」の考え方が表れているのではないでしょうか。
「異彩を、放て。」ヘラルボニーとは
ヘラルボニーは「異彩を、放て。」をミッションに、障害のイメージ変容と福祉を起点に新たな文化の創出を目指すクリエイティブカンパニー。障害のある作家が描く2,000点以上のアート作品をIPライセンスとして管理し、正当なロイヤリティを支払う持続可能なビジネスモデルを築いています。2024年7月にはフランス・パリに海外初の子会社「HERALBONY EUROPE」を設立するなど、アートを軸に多角的な事業を展開しています。
<STAFF>
クリエイティブディレクター :阿部 麗実(HERALBONY)
プランナー:安藤貴文、長尾 綾乃(HERALBONY)
プロジェクトディレクター:鍋島花苗(HERALBONY)
ビジネスプロデューサー:藤井愛麗(HERALBONY)
グローバルパートナーシップ:Sofia Khairutdinova、山崎 由佳(HERALBONY)
アートキュレーション:宮原叶(HERALBONY)
アクセシビリティ設計:丸山 晴生(HERALBONY)
デザイナー:寺内暁
ショーウインドウデザイン・空間演出:和光
開催情報
プロモーションタイトル:Wako Sustainability Month GOOD LOOP 2026
開催日時:2026年8月6日(木)~8月26日(水)
※中央ウインドウのみ9月9日(水)頃まで開催予定
営業時間:11:00〜19:00 ※年中無休
会場:和光本店中央ウインドウ、1階店内装飾、3階スタイルスクエア
住所:〒104-8105 中央区銀座4丁目5-11
Googleマップ
会場アクセシビリティについて
ご来店特典:アートポストカードプレゼント
特典内容:期間限定オリジナルアートポストカード
※期間中、和光でご購入レシートをHERALBONY LABORATORY GINZAにてご提示ください。
対象期間:2026年8月6日(木)〜8月26日(水)
店舗情報:HERALBONY LABORATORY GINZA
〒104-0061 東京都中央区銀座2丁目5-16 銀冨ビル1F
HERALBONY LABORATORY GINZA公式サイト
営業時間:11:00〜19:00
※建物入り口には段差がありますが、仮設スロープをご用意しておりますのでスタッフにお声がけください。
定休日:ギャラリーは毎週火曜日(祝日の場合は翌日)、ストアは定休日なし
ご購入特典:「HERALBONY CLUB」マイルプレゼント
特典内容:和光で販売しているHERALBONYコラボレーション商品のお買い上げ金額税抜100円につき1BONYのマイルをプレゼントいたします。
対象期間:2026年8月6日(木)〜8月26日(水)※応募期限:2026年8月31日(月)
▼ 応募方法
【STEP1】HERALBONY CLUBへ会員登録
和光で配布されている小冊子に記載された二次元コードや下記URLから、HERALBONY公式メンバーシップ「HERALBONY CLUB」に会員登録(無料)を行ってください。
【STEP2】レシート画像の送付
店頭で対象商品ご購入レシートをスマートフォン等で撮影し、HERALBONYカスタマーサポート宛てに画像をお送りください。
【STEP3】限定ポイント「BONY」の付与
内容の確認が取れましたら、アカウントへBONYを付与いたします。※BONYの反映には数日のタイムラグが発生する場合がございます。
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