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2025.5.2
アートな文具が大集結!OSPが「文具女子博トーキョー」に出展 。注目は“開ける楽しさ”をデザインした「ジッパーロール ボタニカル」
日本最大級の文具イベント「文具女子博トーキョー」が、2025年6月26日(木)から29日(日)の4日間、東京・有明GYM-EXで開催されます。
なかでも注目は、大阪シーリング印刷株式会社(以下、OSP)による出展。アート性とアイデアに富んだ文具・ラッピング雑貨のラインナップ「Item OSP」から、東京会場で先行販売される新作を含む61品が登場します。
目次
“使う楽しさ”と“見る楽しさ”を兼ね備えたアートな文具
OSPは、約100年にわたり培った印刷・加工技術をベースに、「ユニークで便利」かつ「見た目に美しい」製品づくりを追求してきました。企業ロゴやキャラクターとのコラボも可能なOEM対応のほか、2024年2月からはAmazonでの個人向け販売もスタート。人気の広がりと共に、アートとしての文具の可能性も押し広げています。
今回の文具女子博では、特にアート好きの来場者に刺さるデザイン性の高い製品が勢揃いします。
【注目商品①】「ジッパーロール ボタニカル」 ― 開封もデザインの一部に
一番の目玉は、東京会場で初登場となる「ジッパーロール ボタニカル」。
ジッパーのようなスリットが入ったテープ状のシールで、貼るだけで封筒や袋が“ジッパー付き”に変身。スライダーのように引っ張って開封するときの「パリパリッ」という音と手触りまで楽しめる、まさに五感で味わうアート雑貨です。
ボタニカル柄は、葉や花をモチーフにしたやさしい色合いで、封を切る瞬間さえも美しく演出します。
その他にも、ポップな「カラフル」や、モダンで洗練された「モノクロ」など、全3種を展開。どれもアート性の高いデザインで、ラッピングや日常使いに彩りを添えます。
【注目商品②】「カップtops」 ― ギフトやディスプレイを彩る“布のフタ”
アート雑貨好きにもうひとつおすすめなのが、紙コップやクリアカップの上にのせて布を被せ、アイロンで密封できるラッピング用アイテム「カップtops」。
北欧テイストの花柄や、可愛らしい「ねこ鍋」モチーフ、シンプルな感謝の気持ちを込めた「Thanks」など、イラスト性の高いデザインが魅力。封を開ける前から贈る気持ちが伝わる、そんな“アートなラッピング体験”を提供します。
アート×文具の未来がここに ―「文具女子博トーキョー」概要
会期:2025年6月26日(木)~29日(日)
時間:9:30~17:00(最終入場16:30)※最終日16:00まで(最終入場15:30)
会場:有明GYM-EX(東京都江東区有明1丁目10-1)
入場料:
平日(26日・27日):950円(税込)
土日(28日・29日):1,050円(税込)
主催:文具女子博実行委員会
詳細URL:https://bungujoshi.com/event/tokyo2025/
アートとしての文具を体感しよう
今回のOSP出展では、文具が「使う道具」から「表現の媒体」へと進化する過程を間近で感じることができます。
アートとしての文具に触れたい人、自分だけのクリエイティブなラッピングを探している人にとって、見逃せない4日間です。
PR TIMES

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