NEWS
2024.12.28
2025年新春の美術館で縁起物を!大阪中之島美術館に初詣で、猫型おみくじを無料プレゼント!
新年の参拝先として、美術館はいかがでしょうか。
大阪中之島美術館では、2025年1月2日から5日までの4日間限定で「美術館で初詣」企画を開催。
来館者に無料で「猫型おみくじ」が配布されます。
目次
縁起物は"美術館の看板猫"がモチーフ
本企画の目玉は、大阪中之島美術館のマスコット的存在「SHIP'S CAT(Muse)」をモチーフにした猫型おみくじ。
館内2階パッサージュに設置されたパネルから自由に取ることができます。
パネルはフォトスポットとしても機能し、新年の記念撮影スポットとしても楽しめそうです。
おみくじは1人1枚まで、各日数量限定での配布となります。
年始は3つの展覧会を同時開催
新春の美術館では、バラエティ豊かな3つの展覧会も楽しむことができます。
歌川国芳展 ―奇才絵師の魔力
江戸時代の浮世絵師・歌川国芳の作品を前期・後期に分けて展示します。
奇想天外な発想で知られる国芳の世界観を堪能できる貴重な機会です。
▼関連記事
Space In-Between:吉川静子とヨゼフ・ミューラー=ブロックマン展
スイスを代表するグラフィックデザイナー、タイポグラファーであるヨゼフ・ミューラー=ブロックマン(1914 – 1996)と、そのパートナーであり芸術家の吉川静子(1934 – 2019)の二人の活動と作品を紹介。
Osaka Directory 8 Supported by RICHARD MILLE 谷中 佑輔
人間身体の主体性や、環境や様々な関係性のなかで身体が社会的に位置づけられるありようを、彫刻・ダンス・パフォーマンス等で表現してきた、谷中佑輔の作品を展示。
展覧会情報
【歌川国芳展 ―奇才絵師の魔力】
会期:2024年12月21日(土)~2025年2月24日(月・休)
前期:12月21日~1月19日、
後期:1月21日~2月24日
会場:4階展示室
【Space In-Between:吉川静子とヨゼフ・ミューラー=ブロックマン 】
会期:2024年12月21日(土)~2025年3月2日(日)
会場:5階展示室
【Osaka Directory 8 Supported by RICHARD MILLE 谷中 佑輔 】
会期:2024年12月21日(土)~2025年1月19日(日)
会場:2階多目的スペース
【共通情報 】
開館時間:10:00~17:00(入場は16:30まで)
休館日:月曜日、12月31日、1月1日、1月14日
※1月13日(月・祝)、2月24日(月・休)は開館
会場:大阪中之島美術館(大阪市福島区中之島4丁目3-1)
最新情報は公式サイトでご確認ください。
美術鑑賞とおみくじ、新春ならではの特別な体験を通じて、芸術とともに新年をスタートしてみてはいかがでしょうか。
▼PR TIMES
画像ギャラリー
このライターの書いた記事
-
EVENT
2025.01.23
葛飾北斎が描いた浮世絵の世界に“超没入”「映像×サウンド×触覚」の次世代イマーシブ体験『HOKUSAI:ANOTHER STORY in TOKYO』
イロハニアート編集部
-
EVENT
2025.01.22
【横浜そごう美術館】『ブラック・ジャック』史上最大の展覧会が開催―生原稿500点超!手術シーンは”現代アート”として鑑賞
イロハニアート編集部
-
EVENT
2025.01.19
【六本木】東京で実物大ピラミッドが出現?!「ブルックリン博物館所蔵 特別展 古代エジプト」開催直近!続報
イロハニアート編集部
-
EVENT
2025.01.19
古都奈良の絵画史を巡る旅!特別展「大和の美」で古代から現代までの美の系譜に触れる
イロハニアート編集部
-
EVENT
2025.01.18
自然をモチーフに命と誠実に向き合う、むらいさきの個展「Spring has come」が南青山イロハニアートスタジオにて開催!
イロハニアート編集部
-
EVENT
2025.01.17
日本のアートシーン最前線を体感! 47名のアーティストが魅せる「WAVE 2025」、代官山LURFギャラリーで開催決定
イロハニアート編集部
アートをもっと自由に、もっとたくさんの人に楽しんでもらいたいという想いから生まれたメディア。日々、アートのイロハが分かるコンテンツを配信しています。アイコンは「イロハニくん」。アートのそばに、ひっそりと棲んでいます。
アートをもっと自由に、もっとたくさんの人に楽しんでもらいたいという想いから生まれたメディア。日々、アートのイロハが分かるコンテンツを配信しています。アイコンは「イロハニくん」。アートのそばに、ひっそりと棲んでいます。
イロハニアート編集部さんの記事一覧はこちら