Facebook X Instagram Youtube

EVENT

2024.11.26

【東京ミッドタウン】ランバン135周年!「LE SALON – Café et Boutique」が東京ミッドタウン日比谷に期間限定オープン!1920年代パリへタイムスリップ!

フランス最古のクチュールメゾン「ランバン」が創業135周年を記念し、特別なイベント空間を東京・日比谷に創り出します。2024年11月27日(水)から12月2日(月)まで、東京ミッドタウン日比谷のアトリウムに、1920年代のパリのサロンを再現した「LE SALON - Café et Boutique(ル・サロン - カフェ&ブティック)」が登場します。

イベント会場イメージ

アール・デコ様式で彩られる特別な空間

本イベントの最大の見どころは、創業者ジャンヌ・ランバンが活躍した1920年代のパリを想起させる空間デザイン。当時流行したアール・デコ様式をモチーフに、直線と幾何学模様が織りなす洗練された空間が、来場者を歴史的な瞬間へと誘います。

文化人たちが集い、芸術や文学について語り合った「サロン」文化。ジャンヌ・ランバン自身もこうしたサロンを通じて交友関係を広げ、その経験が後のデザインにも大きな影響を与えました。劇場街として知られる日比谷という文化的な立地も、かつてのパリのサロン文化を彷彿とさせます。

ブランドの歴史を味わう特別メニュー

カフェスペースでは、ブランドの象徴的なカラーにインスパイアされた特別メニューを提供。
特に注目は以下の2つのドリンクです。

「アブサングリーン」カクテル:ジャンヌ・ランバンが確立したブランドカラーを表現

オリジナルカクテル「アブサングリーン」

オリジナルモクテル「ブルー」:ランバンを象徴するブルーを再現

オリジナルモクテル「ブルー」

いずれのドリンクにも、135周年記念ロゴが刻印された特製クッキーが付きます(数量限定)。

135周年記念ロゴが刻印されたクッキーを一緒に。数量限定なのでお早めに。

135周年を祝う限定アイテム

会場内のポップアップブティックでは、パリのアトリエが手掛けた135周年記念の特別なアートワークを用いた限定商品を展開。「ランバン コレクション」「ランバン スポール」「ランバン オン ブルー」の各ラインから、ホリデーシーズンにふさわしいアイテムが揃います。

さらに、1万円以上のお買い物で、記念ロゴ入りレザートレイを先着順でプレゼント。歴史あるブランドの記念すべき瞬間を、形に残して持ち帰ることができます。

アールデコをモチーフに、パリのアトリエから支給されたセカンドラインのための記念ロゴ

記念ロゴが刻印されたノベルティのレザートレイ

「ランバン」:フランスモードの歴史を紡ぐメゾン

1889年に創設されたランバンは、現存するフランス最古のクチュールメゾンとして、モードの歴史と共に歩んできました。創業者ジャンヌ・ランバンは、美しさだけでなく着心地の良さにもこだわったファッションを提案し、「装う喜び」を女性たちに届け続けてきました。

モダンなエレガンスの中に秘めた力強さ、繊細なディテールと完璧なバランス感覚は、時代を超えて世界中の人々を魅了し続けています。現在は「ランバン コレクション」「ランバン スポール」「ランバン オン ブルー」というセカンドラインも展開。ファーストラインのDNAを受け継ぎながら、ラグジュアリーな素材使いと現代的なトレンドを融合させた新しいスタイルを提案しています。

独特なカラー「アブサングリーン」を使用した、ジャンヌ・ランバンによるデザイン画(1925)© Lanvin Heritage

『 LE SALON - Cafe et Boutique - 』イベント詳細

会期:2024年11月27日(水)〜12月2日(月)
時間:11:00〜20:00
会場:東京ミッドタウン日比谷 1Fアトリウム
入場:無料

アクセス
- 東京メトロ千代田線・日比谷線・都営三田線「日比谷駅」直結
- 東京メトロ有楽町線「有楽町駅」徒歩4分
- 東京メトロ丸ノ内線・日比谷線・銀座線「銀座駅」徒歩5分
- JR「有楽町駅」徒歩5分

お問い合わせ:ランバン事務局(伊藤忠商事内) 03-3497-2536

フランスモードの歴史を紡いできたランバンの世界観を、五感で体験できる6日間。1920年代のパリの空気を纏いながら、上質な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

【写真7枚】【東京ミッドタウン】ランバン135周年!「LE SALON – Café et Boutique」が東京ミッドタウン日比谷に期間限定オープン!1920年代パリへタイムスリップ! を詳しく見る
イロハニアート編集部

イロハニアート編集部

  • twitter
  • facebook

アートをもっと自由に、もっとたくさんの人に楽しんでもらいたいという想いから生まれたメディア。日々、アートのイロハが分かるコンテンツを配信しています。アイコンは「イロハニくん」。アートのそばに、ひっそりと棲んでいます。

アートをもっと自由に、もっとたくさんの人に楽しんでもらいたいという想いから生まれたメディア。日々、アートのイロハが分かるコンテンツを配信しています。アイコンは「イロハニくん」。アートのそばに、ひっそりと棲んでいます。

イロハニアート編集部さんの記事一覧はこちら