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EVENT

2025.3.11

春休みは親子で美術館へ!「こどもまんなか NMAO ファミリー☆デー!」国立国際美術館(大阪)で3月29日・30日開催

芸術の春を親子で楽しむ絶好の機会です!
国立国際美術館(大阪市)では、2025年3月29日(土)、30日(日)の2日間、お子さん連れのご家族に向けた特別な日「こどもまんなか NMAO ファミリー☆デー!」を開催します。

赤ちゃんからOK!気兼ねなく楽しめる美術館体験

「赤ちゃんが泣いてしまったら…」「子どもがおしゃべりしてしまったら…」そんな心配は無用です。

このファミリー☆デーでは、お子さんをお連れのみなさんが気兼ねなく美術館を楽しめる環境が用意されています。
ベビーカーでの観覧はもちろんOK。館内には授乳室やキッズルーム、おむつ替えスペースも完備されており、小さなお子さんとも安心して過ごせます。
ベビーカーの貸出サービスも実施しているので、手ぶらでの来館も可能です(台数限定)。

特に未就学のお子さまには手をつないで鑑賞するなど、作品を傷つけないためのシンプルなルールさえ守れば、家族の会話を楽しみながら芸術作品との出会いを満喫できます。

同時開催!「じゆうにみろみろ」で自由に作品を楽しむ

今回のファミリー☆デーでは、事前予約不要の特別プログラム「びじゅつあーすぺしゃる じゆうにみろみろ」も同時開催されます。

これは昨年夏に開催され大好評だった「いろいろみ〜ろ」の新バージョン。
国立国際美術館を代表する作品、ジョアン・ミロの《無垢の笑い》(1969年)を自由な発想で楽しむ体験型プログラムです。

B1階エントランスホールのアクティヴィティ・スペースでは、じっくり作品を観察しながら塗り絵やパズルに挑戦したり、感じたことを書いて他の参加者と共有したりすることができます。

また、B1階講堂の休憩スペースでは、ミロをモチーフにしたカーペットや手作りクッションに座りながら、アート絵本を読んでリラックスすることも。この期間限定で、休憩スペースでの軽食や飲み物も可能です(ただし、アルコール類や匂いの強い食べ物はご遠慮ください)。
このプログラムは先着300名限定となっていますので、お早めの来館がおすすめです。

じゆうにみろみろ

子どもたちの芸術体験を広げる取り組み

この特別な2日間は、子どもたちが芸術に触れる機会の拡大を目指す国立美術館全体の取り組み「Connecting Children with Museums」の一環として実施されます。

Adobe Foundationの支援のもと、子どもたちの感性を育む貴重な機会となっています。

当日は、特別展「ノー・バウンダリーズ」(B3階)や常設展「コレクション2 Undo, Redo わたしは解く、やり直す」(B2階)も開催中。高校生以下は無料で鑑賞できます。

また、母子家庭・父子家庭の世帯員の方も証明書の提示で無料になるなど、さまざまな配慮がなされています。

B1階の展示は全ての方が無料で鑑賞できるので、気軽に芸術との出会いを体験できるでしょう。

開催概要

開催日時:2025年3月29日(土)、30日(日)10:30~16:30
※美術館の開館時間:3月29日(土)10:00~20:00、3月30日(日)10:00~17:00

会場:国立国際美術館(大阪市北区中之島4-2-55)

観覧料:
・特別展「ノー・バウンダリーズ」(B3階):一般1,200円、高校生以下無料
・「コレクション2 Undo, Redo わたしは解く、やり直す」(B2階):一般430円、高校生以下無料
・B1階展示:どなたも無料
※母子家庭・父子家庭の世帯員の方は無料(証明書が必要)

同時開催イベント:「びじゅつあーすぺしゃる じゆうにみろみろ」(先着300名)
春休みのひととき、お子さんと一緒に美術館で特別な体験をしてみませんか?いつもは賑やかなお子さんとの美術館訪問をためらっていた方も、この機会にぜひ気軽に足を運んでみてください。芸術との新しい出会いが、家族の思い出づくりになることでしょう。

詳細は国立国際美術館の公式サイトをご確認ください。

お問い合わせ:国立国際美術館 TEL:06-6447-4680(代表)

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イロハニアート編集部

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アートをもっと自由に、もっとたくさんの人に楽しんでもらいたいという想いから生まれたメディア。日々、アートのイロハが分かるコンテンツを配信しています。アイコンは「イロハニくん」。アートのそばに、ひっそりと棲んでいます。

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