LIFE
2022.10.6
海のアートに癒やされよう!水面の表情を描くローラ・ブラウニング
美しい水の世界に魅入られたアーティスト、ローラ ブラウニング(Laura Browning)。環境にやさしい画材を使用して、水と光がつくりだす一瞬の表情をアートとして描き続けています。
ローラ ブラウニングのアートは米国内でのギャラリーやアートショップで取り扱われ、日本でもイベントを開催するなど、世界的に人気を高めています。
目次
『Rhumba』
水と光の輝きを描くアーティスト、ローラ ブラウニング
ローラ ブラウニングは小さなころからよく絵を描く子どもでした。そんな中、水を描くきっかけとなったのは、裏庭のプールを描いた作品だそう。さらにビーチへ旅行に行くことも多く、水や海のアートを描くのは彼女にとって自然ななりゆきでした。
水の世界に魅入られたローラ ブラウニングは、一日に何時間もプールや海を見つめて研究することもあります。写真には水の動きを保存できないため、ゴーグルを付けて実際に潜り自分の頭に焼き付けることも。研究しつくされた上で描かれた作品は、水に反射した光のまぶしさを実感してしまうような動きを持っています。
時間と手間の数だけ繊細なアートに
『On Vacation』
奥行きを感じる水光の描き方には、ローラ ブラウニングの魅力が詰まっています。
複雑な水の透明感を出すために、薄い絵具を何層にも重ねていきます。水を表現するためブルーの絵具がメインとなりますが、層の途中であえて暖色の層を重ねることで、奥行き感が表現できるのだそうです。
『Aglow』
油絵具で描かれるローラ ブラウニングの作品。描くための時間だけでなく、絵具を乾かす時間も必要です。絵具を重ねては乾かす繊細な工程により、1作品につき約5、6週間もの時間がかけられています。
『Brilliant Splendor』
同じブルーと言えども、優しいくすんだライトブルーや、まぶしい太陽が見えるような晴れ晴れとしたブルーなど、作品ごとに様々な色の変化があるのも魅力の一つ。5,6種類のブルーの絵具を使い分けてミックスし、その時々の特別な色を作っています。
キーワードは「平和」
『Scintillation』
自然なものや海を好むローラ ブラウニングは、画材にもこだわりを持っています。有害物質が入っているものは避け、なるべく自然な画材を使用していますが、それは簡単なことではないそう。
しかし、アートを制作しているのは、サンフランシスコのベイエリアにある自宅のアトリエ。自宅には小さな子どももいるのもあり、有害性が少ない油絵具を使用しています。
『Glimmer』
そんな彼女は、見る人に平和な気持ちを感じてほしい、と願いながらアートを制作しています。さらに「自分のアートを見ていると平和を感じる」とも話していて、ローラ ブラウニングの旦那さんも仕事の息抜きにアトリエで作品を見ながら休憩しているそうです。
日本限定の版画作品も
『Drifting4』
繊細な原画も忠実に再現するジクレープリントで制作された、ローラ ブラウニングの日本限定作品。
15㎝×15㎝と20㎝×25㎝の2サイズ展開となっており、単品でも複数でも飾りやすく、アートらしいキャンバス地の質感により、気軽に本格的なアートを取り入れられることで人気の作品です。まるで小さな海の窓ができたように、お部屋を癒しの空間にしてくれますよ。
今回ご紹介したローラ・ブラウニングのアートは、イロハニアートオンラインストアにて販売中です。お家に小さな癒やし空間を作ってみては。
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ビビ
美術大学彫刻コースを卒業後、アートギャラリーで働いています。粘土を触ったり、ものをつくること、動物や自然が好きです。
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