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EVENT

2024.12.21

【横浜みなとみらい】話題の没入体験型古代エジプト展!3300年の時を超えて蘇る黄金の至宝

スーパーレプリカによる超絶イマーシブ展示にビックリ!
古代エジプトの謎に満ちた世界を最新技術と職人の技で体感できる画期的な展覧会が、横浜みなとみらいに誕生です!

「MYSTERY OF TUTANKHAMEN ~体感型古代エジプト展~」は、2024年12月13日から約1年間、ツタンカーメン・ミュージアム(PLOT48)で開催しています。

黄金の至宝との出会い

エジプトの至宝として知られるツタンカーメンの黄金のマスクや棺。
これらの貴重な遺物は、今やエジプトから出ることはありません。

本展は、最新のデジタル技術と匠の技を結集し、日本にいながらにしてツタンカーメンの世界を体感できる革新的な展示を実現しました。

ガラスケースなしで間近で観察できる!

展示の目玉は、世界に3セットしかない超精巧なレプリカコレクション。

130点以上の実物大レプリカは、エジプト・ミニア大学美術学部のプロフェッショナルチームによって制作されました。
従来の博物館展示とは異なり、ガラスケースなしで間近から観察できる貴重な機会です。

本展のもう一つの圧巻は、完全再現された王墓の玄室。
「王家の谷の62号墓(KV62)」として知られるツタンカーメンの墓は、日本の映画美術の職人技によって精密に再現されています。
壁画の細部から副葬品の配置、さらにはカビの生え具合まで、監修者をも驚嘆させる完成度を誇っています。

最新技術が織りなす没入体験

本展では、WORLD SCAN PROJECTによってカイロ博物館で実際に撮影された遺物の3Dデータを活用し、入り口では黄金のマスクのホログラム展示が来場者を出迎えます。

さらに、イマーシブ・プロジェクション映像や、展覧会のために書き下ろされた音楽など、五感で楽しめる演出が施されています。

また、名古屋大学高等研究院准教授の河江肖剰氏による解説動画シアターも設置され、学術的な深みも備えた展示となっています。

監修 河江 肖剰 / Yukinori Kawae
エジプト考古学者 / 名古屋大学高等研究員 准教授

1972年、兵庫県生まれ。
1992年から2008年までカイロ在住。カイロ・アメリカン大学エジプト学科卒業。
2012年、名古屋大学で歴史学博士号を取得。
サッカラの階段ピラミッド、ギザの三大ピラミッドとスフィンクス、アブシールのピラミッド群の3D計測調査を実施。ギザの「ピラミッド・タウン」やシンキの小型ピラミッドの発掘など、様々な考古学調査に20年以上にわたって従事。
2016年には、ナショナル ジオグラフィック協会のエマージング・エクスプローラーに選出される。
YouTubeチャンネル『河江肖剰の古代エジプト』
https://www.youtube.com/@yukiancientegyp
は登録者数29万人以上(2024年11月現在)。

展覧会詳細

開催期間  :2024年12月13日(金)~2025年12月25日(木)
会場    :ツタンカーメン・ミュージアム(PLOT48) (神奈川県横浜市西区みなとみらい4-3-1)
開館時間  :日曜~木曜:11:00~18:00
金曜・土曜 :11:00~21:00 ※最終入館は閉館30分前まで ※火曜日休館
入場料(税込): 大人(大学生以上)2,600円
        中高生 2,000円
        小学生 1,500円
        未就学児 無料
監修     :河江肖剰(名古屋大学高等研究院准教授)
主催     :合同会社ツタンカーメンプロジェクト
企画     :角川武蔵野ミュージアム(公益財団法人角川文化振興財団)

※展示内容は予告なく変更される場合があります。
 また、再入場はできません。
 最新情報は公式サイトでご確認ください。


3300年の時を超えて蘇るツタンカーメンの世界。

最新技術と匠の技が融合した本展は、古代エジプトの神秘に触れる貴重な機会となることでしょう。
エンターテインメント性と学術的価値を兼ね備えた本展で、誰もが探検家になれる体験をお見逃しなく!

【写真3枚】【横浜みなとみらい】話題の没入体験型古代エジプト展!3300年の時を超えて蘇る黄金の至宝 を詳しく見る
イロハニアート編集部

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アートをもっと自由に、もっとたくさんの人に楽しんでもらいたいという想いから生まれたメディア。日々、アートのイロハが分かるコンテンツを配信しています。アイコンは「イロハニくん」。アートのそばに、ひっそりと棲んでいます。

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