EVENT
2025.7.17
【2025年・夏休み】アソビュー1位の話題展!「動き出す妖怪展 NAGOYA」で、絵巻から飛び出す妖怪たちに会いに行こう。
2025年の夏、特別な思い出を作りたいあなたへ。日本の古い絵巻物から、あの奇妙で愛らしい妖怪たちが本当に飛び出してきたら…?そんな夢のような体験が、この夏、名古屋で現実になります。
7月19日(土)から金山南ビル美術館棟(旧名古屋ボストン美術館)で始まる「動き出す妖怪展 NAGOYA 〜Imagination of Japan〜」は、開催前からチケットサイト「アソビュー!」の東海アートイベントランキングで1位を獲得するほど、大きな注目を集めている新感覚のアート展です。
目次
百鬼夜行のど真ん中。新感覚の“没入型”アート体験
「動き出す妖怪展」は、ただ絵画を眺めるだけの展覧会ではありません。最先端のプロジェクションマッピングや3DCG技術によって、会場全体がひとつの動くアート空間に。一歩足を踏み入れれば、四方の壁から床まで、妖怪たちが躍動する異世界が広がります。
歌川国芳らが描いた「百鬼夜行絵巻」の妖怪たちが目の前を練り歩き、鑑賞者はまるで絵巻の一部になったかのような不思議な感覚に包まれるでしょう。映像だけでなく、細部までリアルに作り込まれた立体造形の鬼や天狗、河童たちも登場。その迫力は、思わず息をのむほどです。
会える、撮れる!妖怪たちが練り歩く特別グリーティング開催!
この展覧会の大きな目玉が、なんと本物の(?)妖怪たちが会場を練り歩く「妖怪グリーティング」です。
会期中の土日・お盆期間には、「天狗」や「河童」といったユーモラスな妖怪たちが登場。一緒に写真を撮れば、最高の夏の思い出になること間違いなし。
さらに、毎週土曜の夕方からは「怖さマシマシ妖怪グリーティング」を開催!「雪女」や「閻魔大王」など、少し不気味で迫力満点の妖怪たちが現れ、会場はスリリングな雰囲気に。実際に会えるとしたら、あなたはどんなの妖怪に会ってみたいですか?
妖怪グリーティング
期間:会期中の土・日曜日およびお盆期間の9:30-20:00まで
(お盆期間:8月11日~8月15日)
内容:各日1~2体の妖怪が「動き出す妖怪展」の館内を練り歩きます。
登場する妖怪:天狗・鬼・河童・栄螺鬼(さざえ鬼)・座敷わらしなど予定
※グリーティング妖怪の数と種類は変更になる場合がございます。
※グリーティング妖怪の種類のお問い合わせ等にはお答えできません。
※グリーティング妖怪の画像はイメージです。
怖さマシマシ妖怪グリーティング
期間:会期中の毎週土曜日16:00-20:00
※会期初日(7月19日)は開催いたしませんのでご注意ください。
内容:追加で1~2体の妖怪が「動き出す妖怪展」の館内を練り歩きます。
※館内には妖怪グリーティングと合わせて3~4体の妖怪が練り歩きます。
登場する妖怪:黒坊主、雪女、あみきり、閻魔大王など予定
※グリーティング妖怪の数と種類は変更になる場合がございます。
※グリーティング妖怪の種類のお問い合わせ等にはお答えできません。
アートの奥深さに触れる。見て、感じて、そして“知る”喜び
この展覧会は、楽しいだけじゃないのがポイント。日本初の古書博物館「西尾市岩瀬文庫」や「妖怪美術館(小豆島)」の特別協力により、貴重な浮世絵版画の実物展示や、妖怪文化の歴史を学べる解説も充実しています。
なぜ日本人は妖怪を生み出し、愛してきたのか。その豊かな想像力の源流に触れることで、アートをより深く味わうことができます。エンターテインメントと学びが融合した、まさに大人も子どもも楽しめる内容です。
この夏だけの思い出を連れて帰ろう!限定オリジナルグッズ
展覧会を堪能した後は、ミュージアムショップへ。百鬼夜行がデザインされたTシャツや扇子、ユニークな「妖小皿」や組み立てて楽しい「3Dペーパーパズル」など、ここでしか手に入らないオリジナルグッズが満載。妖怪の世界観を、日常に持ち帰ってみてはいかがでしょうか。
この夏、名古屋で繰り広げられる妖怪たちの宴。古き良き日本の文化と、未来のテクノロジーが交差する唯一無二の空間で、忘れられない感動を体験してください。
世代も国籍も超えて。誰もが楽しめる、優しいアート体験
この展覧会のもうひとつの素晴らしい点は、誰もが楽しめるように考え抜かれていること。
親子連れには、妖怪と遊べるインタラクティブなデジタルアート体験がおすすめ。子どもたちが夢中になる遊び心満載のコンテンツで、家族みんなで笑顔になれます。
シニアの方にも安心して楽しんでもらえるよう、座ってじっくり鑑賞できるスペースが用意されています。迫力ある映像を、ゆったりと自分のペースで味わえるのは嬉しい配慮です。
展示は言葉の壁を越えて直感的に楽しめるノンバーバル(非言語)なコンテンツが中心のため、海外からのお客様も十分に楽しめます。もちろん、より深く知りたい方向けに、解説は日本語と英語で併記されています。
開催概要
動き出す妖怪展 NAGOYA 〜Imagination of Japan〜
【開催日時】2025年7月19日(土) ~9月23日(火) 9:30~20:00(最終入場19:30)
【開催場所】金山南ビル美術館棟 (旧名古屋ボストン美術館)※開催期間中休館日なし
〒460-0023 愛知県名古屋市中区金山町1丁目1−1
【主催】 動き出す妖怪展 NAGOYA 実⾏委員会(テレビ愛知、一旗、時事通信社)
【共催】中日新聞社、日本経済新聞社
【後援】愛知県、名古屋市、名古屋市教育委員会、FM AICHI、ZIP-FM
【特別協力】西尾市岩瀬文庫、妖怪美術館(小豆島)
【協力】ヤマハ、キャライノベイト
【企画制作】 一旗、テレビ愛知
【ウェブサイト】
動き出す妖怪展 公式ウェブサイト
【インスタグラム】
動き出す妖怪展 公式インスタグラム
@yokaiimmersive
#動き出す妖怪展 #yokaiimmersive
【お問い合わせ】 動き出す妖怪展 NAGOYA 実⾏委員会事務局(テレビ愛知事業部内)
TEL:052-229-6030(平日10:00-17:00)
チケット情報
販売期間
前売券 :5月23日(金) 10:00 ~ 7月18日(金)23:59まで
当日券 :7月19日(土) 00:00 ~ 9月23日(火)19:00まで
入場料(税込み)
| 前売券 | 当日券 | |
|---|---|---|
| 大人 | 2,000円 | 2,200円 |
| 学生(高・大・専門) | 1,300円 | 1,500円 |
| 子ども | 600円 | 700円 |
| シニア(65歳以上) | 1,700円 | 1,900円 |
※子ども料金は4歳以上中学生以下です。
※3歳以下の入場は無料です。(チケット不要)
※再入場はできません。
※未就学児のお子様だけの観覧はできません。
※お客様都合によるチケット購入後の払い戻し、および券種の変更は出来ません。
※会場の混雑状況によっては入場までお待ち頂く場合がございます。
※当日会場で、学生証や年齢の分かるものをご提示いただく場合があります。
障がい者等割引
| 前売券・当日券共通 | |
|---|---|
| 大人(高校生以上) | 1,000円 |
| 子ども | 400円 |
※身体障がい者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方とその付添いの方1名(「ミライロID」も使用可)が対象です。
※子ども料金は4歳以上中学生以下です。
※3歳以下の入場は無料です。(チケット不要)
チケット購入先
<WEB販売>
アソビュー!
イープラス
チケットぴあ
ローソンチケット
いこーよ
Boo-Wooチケット
KKDAY
Trip.com(※後日公開)
※システム利用料がかかる場合があります。
<店頭販売>
セブン‐イレブン店頭マルチコピー機(Pコード:995-508)
ローソン、ミニストップ店内Loppi (Lコード:41421)
ファミリーマート店内マルチコピー機
中日新聞販売店
※発券手数料がかかる場合があります。
<会場チケット販売>
会場券売機(当日券のみ)
※チケットは当日会場でも購入いただけます。
※現金のみの取り扱いとなります。
■PR TIMES
引用元:
「動き出す妖怪展 NAGOYA」が7月19日から名古屋市が初開催。アソビュー!東海アートイベント・芸術祭ランキングで1位を獲得。妖怪美術と最先映像技術・立体造形による体感型デジタルアートミュージアム。
『動き出す妖怪展 NAGOYA 〜Imagination of Japan〜』~動きだす妖怪展に大迫力の妖怪たちがやってくる!~妖怪が展覧会場を練り歩く「妖怪グリーティング」を実施。
「動き出す妖怪展 NAGOYA」が7月19日から名古屋市で初開催。会場にて購入できるグッズ情報を公開。日本が誇る妖怪美術と最先端の映像技術・立体造形によるイマーシブ体感型デジタルアートミュージアム。
画像ギャラリー
このライターの書いた記事
-

EVENT
2025.11.09
【東京・大阪】ガウディ財団公式!「NAKED meets ガウディ展」参加型アートでサグラダ・ファミリアを体感 2026年1月10日開幕
イロハニアート編集部
-

EVENT
2025.11.08
【韓国・ソウル】「ぼのぼの 40周年特別展 in Seoul」12月12日(木)から開催!
イロハニアート編集部
-

EVENT
2025.11.07
伊藤若冲・横山大観・菱田春草ら巨匠の名作600点以上が出品。「美術品入札会 廻 -MEGURU-」Vol.24 開催
イロハニアート編集部
-

EVENT
2025.11.06
【国宝】「源氏物語絵巻」10年ぶりの全点公開!徳川美術館90周年記念展の見どころと国宝の歴史
イロハニアート編集部
-

EVENT
2025.11.02
【渋谷】国内過去最大級「織田コレクション ハンス・ウェグナー展 至高のクラフツマンシップ」2025年12月2日から開催!
イロハニアート編集部
-

EVENT
2025.11.01
【和歌山】3D立体アート!色鮮やかな”飛び出すアート”<チャールズ・ファジーノ展>
イロハニアート編集部

アートをもっと自由に、もっとたくさんの人に楽しんでもらいたいという想いから生まれたメディア。日々、アートのイロハが分かるコンテンツを配信しています。アイコンは「イロハニくん」。アートのそばに、ひっそりと棲んでいます。
アートをもっと自由に、もっとたくさんの人に楽しんでもらいたいという想いから生まれたメディア。日々、アートのイロハが分かるコンテンツを配信しています。アイコンは「イロハニくん」。アートのそばに、ひっそりと棲んでいます。
イロハニアート編集部さんの記事一覧はこちら



















