EVENT
2025.2.27
あべのハルカス美術館「手塚治虫 ブラック・ジャック展」開催!「メスよこせ!」でおなじみ、天才外科医の世界が史上最大規模で大阪に登場!
大阪・あべのハルカス美術館で2025年9月27日(土)から12月14日(日)まで、「手塚治虫 ブラック・ジャック展」が開催されます! 漫画界の巨匠・手塚治虫が生み出した、不朽の名作「ブラック・ジャック」の世界を、史上最大規模の資料と共に体感できるチャンスです。美術初心者の方も、長年のファンも、見逃せない展覧会をご紹介します。
目次
ブラック・ジャックとは? 人間ドラマと医療倫理を描く不朽の名作
「ブラック・ジャック」は、手塚治虫が1973年から1983年まで「週刊少年チャンピオン」で連載した医療漫画。無免許ながらも天才的な技術を持つ外科医ブラック・ジャックが、法外な報酬と引き換えに様々な患者を救う物語です。単なる医療漫画にとどまらず、人間の業や生命の尊厳、医療倫理など、深く考えさせられるテーマが、世代を超えて多くの読者を魅了しています。
展覧会の見どころ
史上最大規模!500点以上の原稿、秘蔵資料で天才の軌跡を辿る!
今回の展覧会は、「ブラック・ジャック」史上最大規模! 500点以上の原稿に加え、連載当時の「週刊少年チャンピオン」や単行本、200以上のエピソードの直筆原稿が展示されます。手塚治虫の情熱と執念が詰まった貴重な資料を通して、ブラック・ジャックの世界を余すことなく体感できます。
圧倒される原画の数々
原稿から伝わる圧倒的な画力と、繊細なタッチ、迫力ある描写は、デジタルでは味わえない感動を与えてくれます。キャラクターの表情や、手術シーンの臨場感など、原画ならではの魅力を堪能してください。
貴重な連載当時の資料を一挙大公開
連載当時の「週刊少年チャンピオン」や、初期の単行本など、貴重な資料が展示されます。当時の漫画雑誌の雰囲気や、手塚治虫のコメントなど、ファンにはたまらない内容です。
200以上のエピソードを堪能
ブラック・ジャックの数々の名場面を、原画で振り返ることができます。感動的なエピソード、考えさせられるエピソード、ブラック・ジャックの意外な一面が見られるエピソードなど、様々な角度から作品を楽しめます。
開催概要
「手塚治虫 ブラック·ジャック展」
会期:2025年9月27日(土)~12月14日(日)
主催:読売テレビ、読売新聞社
会場:あべのハルカス美術館
さいごに:あべのハルカス美術館でブラック・ジャックの世界に浸ろう!
「手塚治虫 ブラック・ジャック展」は、手塚治虫ファンはもちろん、漫画ファン、医療ドラマファン、そしてアートに興味があるすべての人におすすめの展覧会です。この機会に、あべのハルカス美術館でブラック・ジャックの世界にどっぷり浸ってみませんか?
■あべのハルカス美術館
引用元:アクセス情報
あべのハルカス美術館では、「手塚治虫 ブラック・ジャック展」の他にも「生誕140年 YUMEJI展 大正浪漫と新しい世界」「空想旅行案内人 ジャン=ミッシェル・フォロン」「深堀隆介展 水面のゆらぎの中へ」「密やかな美小村雪岱のすべて」など様々な展覧会が、2026年3月まで予定されています。
気になる展覧会があれば、ぜひ足を運んでみましょう。
■PR TIMES
画像ギャラリー
このライターの書いた記事
-

EVENT
2025.11.09
【東京・大阪】ガウディ財団公式!「NAKED meets ガウディ展」参加型アートでサグラダ・ファミリアを体感 2026年1月10日開幕
イロハニアート編集部
-

EVENT
2025.11.08
【韓国・ソウル】「ぼのぼの 40周年特別展 in Seoul」12月12日(木)から開催!
イロハニアート編集部
-

EVENT
2025.11.07
伊藤若冲・横山大観・菱田春草ら巨匠の名作600点以上が出品。「美術品入札会 廻 -MEGURU-」Vol.24 開催
イロハニアート編集部
-

EVENT
2025.11.06
【国宝】「源氏物語絵巻」10年ぶりの全点公開!徳川美術館90周年記念展の見どころと国宝の歴史
イロハニアート編集部
-

EVENT
2025.11.02
【渋谷】国内過去最大級「織田コレクション ハンス・ウェグナー展 至高のクラフツマンシップ」2025年12月2日から開催!
イロハニアート編集部
-

EVENT
2025.11.01
【和歌山】3D立体アート!色鮮やかな”飛び出すアート”<チャールズ・ファジーノ展>
イロハニアート編集部

アートをもっと自由に、もっとたくさんの人に楽しんでもらいたいという想いから生まれたメディア。日々、アートのイロハが分かるコンテンツを配信しています。アイコンは「イロハニくん」。アートのそばに、ひっそりと棲んでいます。
アートをもっと自由に、もっとたくさんの人に楽しんでもらいたいという想いから生まれたメディア。日々、アートのイロハが分かるコンテンツを配信しています。アイコンは「イロハニくん」。アートのそばに、ひっそりと棲んでいます。
イロハニアート編集部さんの記事一覧はこちら


