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NEWS

2021.10.13

ドラえもんが北斎アートにひょっこり!ドラえもん浮世絵『富嶽三十六景 尾州不二見原』

ドラえもんたちが北斎の浮世絵に!

株式会社版三から、『ドラえもん』(藤子・F・不二雄)を題材にした浮世絵木版画シリーズの新作が登場。2021年10月8日(金)より限定予約販売が開始されました(※オンラインショップではすでに完売)。
北斎×ドラえもんのコラボアートと、職人技の制作風景をご紹介します。

ドラえもん浮世絵シリーズの新作『富嶽三十六景 尾州不二見原』

ドラえもん浮世絵シリーズの新作『富嶽三十六景 尾州不二見原』

タイムマシンで江戸時代にタイムスリップして作業中なのでしょうか。

富士山を背景にニコニコスマイル!
桶作りの大工仕事を行うドラえもんとのび太くん。その小脇に除くのはドラえもんの苦手なねずみの姿も……? 漫画でのその後の情景まだ浮かびそうなワンシーンですね。

モチーフとなった葛飾北斎『富嶽三十六景 尾州不二見原』とは?

『尾州不二見原(びしゅうふじみがばら)』は、浮世絵師・葛飾北斎の代表作『富嶽三十六景』の全46図のうちの1つ。作品の中で最も西から描かれた作品で、現在の愛知県名古屋市中区不二見町の付近の光景と言われています。

葛飾北斎『富嶽三十六景 尾州不二見原』東京富士美術館

画面中央には大きな桶が大胆に描かれ、その中に職人が働く様子と、奥には小さく富士山を望む構図となっています。鮮やかな藍色の空には、北斎が好んでいたという青色の合成顔料「ベロ藍」がふんだんに使われています。
ちなみに画中に描かれた職人は『北斎漫画』にも登場するのだとか。

職人による作業を覗いてみよう!

ドラえもん浮世絵『富嶽三十六景 東海道品川御殿山の不二』

こちらは、過去に販売されたドラえもん浮世絵『富嶽三十六景 東海道品川御殿山の不二』の制作風景。

制作風景

制作風景

制作風景

制作風景

制作風景

制作風景

制作風景

木の板に絵柄を反対向きに彫った「版木(はんぎ)」。これを色別に何枚も彫り、その版木の数だけ何度も擦り重ね、やっと1枚の浮世絵木版画作品が完成するのだとか。

ドラえもん浮世絵シリーズでは過去にも、同じく北斎の『富嶽三十六景』から『甲州石班澤』や『東海道品川御殿山ノ不二』などの作品をモチーフにした木版画が販売されています。いずれもすでに完売していますが、気になる方は絵柄を調べてみてはいかがでしょうか。

商品概要
商品名:ドラえもん浮世絵木版画『富嶽三十六景 尾州不二見原』
予約開始:2021年10月8日(金)お昼12時
販売価格:45,000円(税別・送料別)
販売数:300部「浮世絵工房」先行予約受付
発売元:株式会社版三
額装サイズ:H約440mm × W約550mm
素材(額装部分:木材、アクリル
和紙(絵):人間国宝 岩野市兵衛 越前生漉奉書
オンラインショップ:浮世絵工房 http://ukiyoework.com/

エリーニ(erini)

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踊って漫画を読んでいるのが至福のとき。時折お絵描き。ウェブニュース媒体で記者をしています。
好きなアート作家は中島千波、ノーマン・ロックウェル、メアリー・ブレア等。

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