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NEWS

2022.7.6

モノとの向き合い方を考え直す!「リサーチ!プロセスを魅せるデザイン」展が開催中

生活を取り巻くあまたのものたち。

その物が並び売られるテーブルを覗きながら私たちは、好きなもの、美しいもの、便利なものなど、使い手の視点からものを選び生活に採り入れています。

でももし、一つ一つのものが、その背景にあるリサーチとプロセスを語りはじめたら?

私たちは何に気づき、生活はどのように変わるのでしょうか?

そんな、「もの」と向き合うきっかけとなる展覧会「リサーチ! プロセスを魅せるデザイン」展が2022年7月1日(金)~2022年8 月28 日(日)まで、ATELIER MUJI GINZA Gallery1・2 にて開催中です。

モノづくりの流れを大きく変えるデザイン・アカデミー「DAE」

PIG 05049 (2007)、 クリスティン・メンデルツマ Credit: Julie Joliat (graphic designer)

PIG 05049 (2007)、クリスティン・メンデルツマ Credit: Julie Joliat (graphic designer)

オランダ、アイントホーフェンにある「デザイン・アカデミー・アイントホーフェン」(DAE)は、従来の「デザイン」の概念を覆す現代的コンセプトと思考方法を育むユニークな教育をすることで知られるデザイン教育機関。

DEAは、これまでのモノづくりの流れに大きな変化をもたらすクリエイターたちを世に送り出し、現在注目を集めています。

本展では、リサーチを「かたち」にする先駆的な作家として知られるクリスティン・メンデルツマをはじめ、国際的な注目を集める若手であるシモン・バジェン・ボテロ、簑島さとみ+ポリン・アグストーニ、DAE出身の3組の作品を通して、新たなデザインの地平線を視覚化しようと試みています。

新たに「ものを生み出すこと」について根本的に考える

85 以上の染めを重ねる泥染めの、グラデーションが美しい反物 Photo: Pauline Agustoni

彼らに共通するのは、現代にさらにものを生み出すことへの根本的な問い、徹底したリサーチ、そしてプロセスそのものまでも作品とする手法です。

ものそれ自体だけでなく、ものが出来上がるその瞬間までのプロセスに注目するという新たな視点を彼らは教えてくれます。

「スエロ・オルフェブレ」試作の数々 Photo: Femke Rijerman


本展は、多くの「もの」が溢れる中を生きる現代わたしたちの美意識を一変し、「もの」との向き合い方について考え直すきっかけとなるかもしれません。

関連イベント情報

会期中は出展作家らのトークセッションをはじめ、彼らの出身校であるDAE(オランダ)の驚きの講義について解き明かす関係者のトークセッションをオンラインを予定。逐次通訳もあります。また、ワークショップも開催予定とのこと。

詳細については随時、ATELIER MUJI GINZA 公式サイトやSNSで配信されるお知らせをご確認ください。

会場の様子

【基本情報】
「リサーチ! プロセスを魅せるデザイン」展
会期|2022年7月1日(金) ― 8月28日(日) ※休館は店舗に準じます。
時間|11:00―21:00
会場|無印良品 銀座 6F ATELIER MUJI GINZA Gallery1・2 入場無料
主催|株式会社良品計画
協力|オランダ王国大使館、デザイン・アカデミー・アイントホーフェン、KANAIKOUGEI
後援|コロンビア共和国大使館
イラストレーション|簑島さとみ
グラフィックデザイン|株式会社SARAVAH design
空間構成|吉行良平
施工|HIGURE 17-15 cas
キュレーション|田代かおる

ATELIER MUJI GINZA 公式サイト
https://atelier.muji.com/jp/

※会期や時間などの予定変更、またはイベント等によって展示品の一部がご覧頂けない日時が発生する場合がございます。

イロハニアート編集部

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アートをもっと自由に、もっとたくさんの人に楽しんでもらいたいという想いから生まれたメディア。日々、アートのイロハが分かるコンテンツを配信しています。アイコンは「イロハニくん」。アートのそばに、ひっそりと棲んでいます。

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